日本記念日協会にも正式認定されている、年に一度のクレバの日(9月08日)。
ファンは毎年動向に注目していることでしょう。
KREさんは、これまでアルバム発表やライブ、各種配信などさまざまな取り組みをされてきましたが、「いつ・なにをやったか」が個人的に時系列があいまいだったので、まとめてみました!
年代によっては詳細記述できていませんが、追記していきますので、気長にお待ちください。
ぜひ最後までご覧ください!
クレバの日一覧
2004年 | 『音色』でソロメジャーデビュー |
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2005年 | 5thシングル『スタート』を発売/高校でのシークレット・ライヴ |
2006年 | 「KREVA TOUR2006愛・自分博~国民的行事~日本武道館」DVDリリース/『9月8日はKREVAの日』オンエア/8thシングル「THE SHOW」のリリース情報発信 |
2007年 | 不明 |
2008年 | ブログ公開「本日クレバ(908)の日」/「チャートバスターズK!」初登場チャート1位獲得決定 |
2009年 | 4thアルバム「心臓」発売 |
2010年 | WEDNESDAY J-POP生出演 腰椎椎間板性急性腰痛症から復帰 |
2011年 | 5thアルバム「GO」発売 |
2012年 | 908 FESTIVAL@さいたまスーパーアリーナ |
2013年 | 「クレバの日」正式認定後初のクレバの日 |
2014年 | 908FESTIVAL 2014@日本武道館 |
2015年 | 908FESTIVAL 2015@日本武道館 |
2016年 | KREVA in Billboard Live “クレバの日” |
2017年 | 908FESTIVAL 2017@日本武道館 |
2018年 | 90分8秒の緊急サイン会 クレバの日スペシャルライブ~大阪編~ @Zepp Osaka Bayside |
2019年 | ソロデビュー15周年記念日 音楽プログラム「FM908」がLINE LIVEで生配信 |
2020年 | 908FESTIVAL ONLINE配信 |
2021年 | LOOP END / LOOP STARTデジタル配信 YouTubeライブ配信「クレバの日 〜皆 In the House〜」 |
2022年 | インスタライブ配信 |
2023年 | 『Expert』配信 |
2024年 | クレバの日~VS NIGHT~ YouTube配信 |
【初心者向け】クレバの日とは?
「クレバ」という名前の語呂合わせ(「9(ク)」と「0(レ)」「8(バ)」)に由来しています。
KREVAは、クレバの日当日に毎年さまざまな活動をしており、毎年ファンはその動向を楽しみにしているのです。
この記事を書いている2024年8月29日段階では、公式からクレバの日に関するなんの声明もなく、ファンはじらされているのであります。
最初は冗談で「クレバの日」と言っていたそうですが、現在では正式に認定されています。
2013年6月18日(KREVAの誕生日)に、日本記念日協会より正式認定を受けました。
報道陣に「記念日には国民に何をしてほしい?」と聞かれ「まず、俺を思いなさい。そしてCDを買いなさい」と冗談を交えて笑わせると「毎年トップを目指して活動してきたので、その姿勢は10年目も変わりません」と決意を表明した。
「CDを買いなさい!」とのことなので、ぜひ買いましょう笑
全作品おすすめなのは間違いないですが、東日本大震災復興への寄付が間接的にできる「HOPE」がおすすめ。
何枚あってもいいですからね~。
ちなみに9月8日は「クリープハイプの日」や「クレバリーホームの日」でもあり、こちらも日本記念日協会に認定済みです。
ちなみに、ちなみに。
KREBandのメンバーでもあるSONOMIの誕生日でもあります。
また、必ずと言っていいほどSONOMIの誕生日の話の流れで「ダウンタウンの松ちゃんの誕生日」とコメントする傾向にあるので、そのあたりもマニアックに楽しんでください。
各年の概要
あまりにも長すぎる、かつ毎年追記していく形式になると思うので、最新順からアコーディオン形式(タップするだけで、表示/非表示が選べる形式)で掲載します。
詳細が気になる年だけチェックしてみてください。
2024年 クレバの日~VS NIGHT~ YouTube配信
20周年イヤーのクレバの日にファンからの注目が集まるにもかかわらず、なかなか情報解禁されず悶々としていました。
が!2024年9月5日の21時ごろに情報が解禁されました。
「VS NIGHT」と称した約1時間の配信となりました。
「VS」は「VICTOR STUDIO」の略でした笑
この日発表された情報は、以下の通り。
- 『Expert』のアナログレコード盤発送
- 11月3日(レコードの日)に3タイトルのレコードを発売
- 11月4日ニューシングル『Forever Student』リリース
- 2025年1月「原書展」開催
2023年 『Expert』配信
記憶に新しい、2023年のクレバの日は『Expert』が配信開始されました。
名曲『Expert』については、こちらの記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
2022年 インスタライブ配信
クレバの日初のインスタライブを配信。1時間を超える長時間配信で、なんとアーカイブも残ってます。
「自分主催では初インスタライブ」ということで、コラボのリクエストなどの文化に爆笑していました笑
アーカイブはこちら↓
https://www.instagram.com/kreva_drk_dj908/reel/CiPz-zKIgZB
なお、KREさん本人は908FESの会場曲のリミックス作成と、KICKの空気缶(会場グッズの一つ)作成にいそしんでいたとのこと。
ライブ配信の主な内容は、9/23(金・祝)の908FESTIVALと未発表のグッズ紹介となっています。また、三浦大知とのコラボ配信も実施しました。
2021年 LOOP END / LOOP STARTデジタル配信
YouTubeライブ配信「クレバの日 〜皆 In the House〜」
全14曲を収録した「LOOP END / LOOP START」を配信。
このためにSNS発信を控えていたそうです。
肝心のライブ配信は、スタジオから一人で配信。
約40分超の配信で、最後にはコロナ禍だからこそ生まれた名曲『Finally』を生披露。
残念ながらアーカイブがないので伝えきれないのですが、機材を用いてスクラッチしながらイントロをかけ、熱いラップをしてくれました。
配信用のカメラが多く、映像の切り替えも多かったのが印象的です。
ファンのためにこういった細かいところまでこだわってくれるあたりがKREさんらしく、「こういうところが好きだな~」と再認識しました。
2020年 908FESTIVAL ONLINE配信
コロナ禍初の908FESを実施。
ぴあアリーナというかなり広い会場からの配信となりましたが、これも想いがあってのこと。
コロナ禍で仕事が減少したライブスタッフたちのために、スタッフを多く起用しておこなったとのことでした。
オンラインならではの楽しみ方として、コラボアーティストとの9分08秒対談などの楽しい企画がてんこ盛り。
さらにはオンラインならではのアーカイブ配信が2週間という長さで実現したのも喜びでした。
2019年 ソロデビュー15周年記念日
音楽プログラム『FM908』がLINE LIVEで生配信
総視聴者数5万人を超えた配信で、#クレバの日で質問やメッセージをつぶやいた人の中から抽選で「クレバの日特製オリジナルステッカー」のプレゼントがされました。
事前の告知では、「スペシャルゲストの登場やスタジオライブもあるかも?」とほのめかされていましたが、実際はRHYMESTERのMummy-Dと生電話、そして、三浦大知からの生電話サプライズもありました。
最後はKREbandと一緒に「イッサイガッサイ〜2019 Ver.〜」「トランキライザー〜2019 Ver.〜」「無煙狼煙」「敵がいない国」の4曲を披露。
2018年 90分8秒の緊急サイン会
クレバの日スペシャルライブ~大阪編~@Zepp Osaka Bayside
大阪のなんばパークスにて緊急サイン会を実施。
なんと2日前の9月6日に発表されたシークレットイベントとなりました。
早朝から開場待ちしましたが、7時台に行っても60番台の整理券だったのを覚えています。
好きな持参アイテムにサインを書いてもらえ、その間軽く喋れるという内容で、ファン人生の中で1.2を争う神企画でした。
その時の出来事が今の僕やこのブログを作っているので、別途記事にしようと思います。
その夕方は、18:30からZepp Osaka Baysideにてライブ。
珍しくスタンディングの自由席だったので、かなり前で見ることができました。
2017年 908FESTIVAL 2017@日本武道館
この年は、KREVAと三浦大知の2人登場から始まる908FESを開催。
絢香が『くればいいのに』のスペシャルゲストとして初登場し、そのまま『Glory』と『三日月』を披露。
生の『三日月』に鳥肌が立ったのを今でも覚えています。
2016年 KREVA in Billboard Live “クレバの日”
この年は、8日9日連続でBillboardライブ。
ワインレッドのスーツを身にまとい、安全地帯の『ワインレッドの心』を歌うなどしました。
ちなみに、2016年の908FESTIVALはクレさん(9月03日)に開催(8月に大阪公演)。
渡辺直美や赤い公園がゲストとして登場しました。
2015年 908FESTIVAL 2015@日本武道館
7日の「クレバの日」前夜祭@日本武道館を経て、908FESを開催しました。
AKLOやさかいゆう、三浦大知、KICK THE CAN CREW、SONOMIが登場。
2014年 908FESTIVAL 2014@日本武道館
ソロデビュー10周年イヤーの2014年は、7日・8日の2Days。
7日は完全1人武道館を成し遂げ、8日は鈴木雅之、RHYMESTERの宇多丸&Mummy-D、久保田利伸など豪華絢爛なゲストであふれる前日とは対照的な構成でした。
2013年 「クレバの日」正式認定後初のクレバの日
日本記念日協会にて6月18日(KREVAの誕生日)に正式に認定されてから初のクレバの日。
2012年 908 FESTIVAL@さいたまスーパーアリーナ
初の開催となる「908FESTIVAL」をさいたまスーパーアリーナで開催。
2011年 5thアルバム「GO」発売
東日本大震災を経て初のクレバの日。
『KILA KILA』や『C’mon, Let’s go』を収録したアルバム「GO」を発売しました。
2010年 WEDNESDAY J-POP生出演/腰椎椎間板性急性腰痛症から復帰
同年8月20日のライブイベント『ロックのほそ道』Zepp Sendai公演の出演を「急病」により急きょキャンセル。その後、腰椎性急性腰痛症と発表したが、9月08日にNHK-BS2の音楽番組「WEDNESDAY J-POP」にて復帰しました。
2009年 4thアルバム「心臓」発売
シングルCD「青」「赤」の2枚を経て、それぞれを「静脈(青)/動脈(赤)」と見立てた全15曲を収録したアルバム「心臓」を発売。
ラブソングの割合が多いのが特徴で、オリコンチャート4位を獲得しました。
なお、DVD付初回限定盤の規格品番が5周年らしく「PCCA.05555」となっています。
このアルバムを掲げたツアーは、ROUND ZEROから始まり、計32公演を実施。
印象的なのは、ボコーダーという機材を用いて『Tonight』を演奏するというチャレンジをツアー全体を通してやっていたこと。いつ見ても泣けます。
ちなみに、ライブDVDの9,085セット限定生産盤には、心臓イヤフォン(有線)が同梱されており、『タンポポ feat. ZORN』のMV内に出てきます。また、microSDも同梱されており、ガラケーで鬼リピしたのを覚えています。
2008年 ブログ公開「本日クレバ(908)の日」/「チャートバスターズK!」初登場チャート1位獲得決定
「KREVAのFashion通信」にてブログを公開。
2007年 不明
この年のクレバの日がリサーチできていません。詳細ご存じの方は教えてください。
XのDMまでお願いします。
2006年 「KREVA TOUR2006愛・自分博~国民的行事~日本武道館」DVDリリース/『9月8日はKREVAの日』オンエア/8thシングル「THE SHOW」のリリース情報発信
全国7会場8公演のツアー「KREVA TOUR 2006 愛・自分博〜国民的行事〜」のDVDをリリース。
ソロとしては自身初の映像作品となっています。
最終日の日本武道館では、オープニングにKREさんの実父が登場するサプライズもありました。
2005年 5thシングル『スタート』を発売/高校でのシークレット・ライヴ
PVは、西新宿の住友ビルで撮影。
新卒で入った会社が住友ビルにあったので、感慨深いです…。
ちなみに『スタート』は、規格品番が「PCCA-3908」という奇跡。
2004年 『音色』でソロメジャーデビュー
2004年6月のKICK THE CAN CREW活動休止後、6月に『希望の炎』でソロデビューを果たしました。
そして、ソロ初となるクレバの日に名曲『音色』をポニーキャニオン内レーベルの”Knife Edge”から発表。
ソロメジャーデビューとなりました。
ちなみに、Knife Edgeというレーベルの第一弾メンバーがKREVAです。
『アグレッシ部 Remix』でコラボしたKOHEI JAPANや「1 on 1 feat.KREVA」でコラボしたCOMA-CHIも同レーベル所属。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕自身まだKREVAの存在を知らない時期もあり(2004年~2007年くらい。小1とかでした。)、リアルな声をお届けできていない部分もありますが、他のファンの方々にも情報をもらえたら嬉しいです。
今年のクレバの日はどんな日になるのか、楽しみです。
ぜひファンみんなで盛り上げましょう!