作詞・作曲のすべてを担うKREVAですが、書く歌詞のフレーズがファンを魅了し、時に勇気づけてくれます。
特に近年はメッセージ性の強いものが多く、心に刺さる曲の割合が多いです。
そこで、KREVAの歌詞の中から、独断で「やる気の出る歌詞」をご紹介します。
この記事は定期的に更新をしていきます。
やる気の出るKREVAの歌詞
やる気の出る曲を1曲ずつ見ていきましょう。
「どこに向かうかなんてのは後で分かるから進め」/Expert
「何をしたらいいかわからない」「将来が不安」という方におすすめのフレーズ。
先行きが不安でも、とりあえず信じて進めというようなメッセージ性で、勇気づけられます。
「必ずまたUnder the moon だからその日が来るまで働く」/『Under The Moon』
最近ライブでも聴く機会が増えたような気がする『Under The Moon』。
直訳は「月の下」ですが、月とは「輝かしい場所」や「ミラーボール」の例えだと思います。
必ず輝かしい舞台に戻るために、精一杯やれることをやるというメッセージ性が、再起をかけるような人におすすめです。
NEW BEST ALBUM LIVE -成長の記録ー at 日本武道館 [ KREVA ]のライブでやったUnder the moonが一番好きです。
「やる気ありゃ自ずとスキル磨くはず」/『TECHNIC feat.KREVA』
SEEDAとのフィーチャリング曲。
当たり前ではありますが、やる気があることには自然と追究していくはずで、好きなものには没頭できるはず。
「自分のやることに甘えてないか?」と問われているような感覚を得られます。
この映像がかっこいい。
「明日は良くなる いや良くする」/『探究心』
向上心溢れるKREさんらしい歌詞。
ちなみにKREVAさんの独立した会社名は株式会社KOUJOUSINという向上心オバケ(褒め言葉)
自分の手で明日を良くするという意気込みが感じられ、毎日「頑張ろう」と思えます。
「集中すべきなのは今だ やれば出るからさやる気なら」/『Revolution』
お次は『Revolution』より。
やる気を出してからやるのではなく、やり始めることでやる気が出るという歌詞。
とにもかくにも手を動かすことの重要性に気づかされます。
「毎日選ぶそこから逃げず やるやらないは自分で決める」/『Revolution』
『Revolution』からもう1フレーズ。
毎日選択の連続ですが、結局やるかやらないかを決めるのは自分自身というメッセージ。
周りに何と言われようが自分を信じて、毎日自分の責任で選び続けるしかないと思わされます。
そして、選んで進んだ結果どうなるか、それは進み続ければわかるのでしょう。
「今日は昨日の自分を超える」/『ラッセーラ』
ねぶた祭りをテーマにしたこの曲。
「今日は昨日の自分を超える」。これを毎日やり続けることで、日々成長する自分になれるのです。
『探究心』でも、「全員倒したとしても自分の中の自分という相手が名乗り上げるだろう」と、常に己が一番の敵だということを伝えています。
「とにかく惜しまず100%やるだけっしょUnlimited」/『全開feat.KREVA』
リソースを惜しまず全力で取り組むだけだという、若干体育会系なメッセージ。
三浦大知さんのアルバムに収録されており、『全速力』の続編のようなコンセプトだと感じています。
ライブ映像がかっこよすぎるのでぜひ。